おぼろけながら、浮かんできたのです。
「プリズマティックキャットドラゴン」
という言葉が。
「生成 AI」流行ってますよね！そろそろ私も使いこなせるようにならねばと思っていましたが、『どうせ有料なのだろう』とか、『英語読めないしなぁ』とか、『AIに頼ってばかりいたらいつか痛い目を見るぞ』とか、なんだかんだ言い分けをして、見て見ぬふりをしていました。単にめんどっちかっただけでは？
でも、なんと Photoshop にも似たような機能「AI フォト エディター」なるものがあるらしい。らしいというか、これも見て見ぬふりをしていたわけで。。。あとフォトショ自体は有料です。。ただしフォトショ自体を契約さえしていれば特に課金せずに機能を使用できるようです！
今回は、
そんな「AI フォト エディター」を使って、
遊んでみようと思います！
詳しいハウツーではないので、
楽しんで記事を読んでいただけると幸いです！
たまには、
エンタメよりのゆるい記事も書きたいのだ！！
今回チャレンジするやり方は、
いちばん簡単そうなやり方。「テキストを入力するだけで、アイディアを自分で創り出す。」という、『ザ 生成 AI』のイメージです笑
「ツールバー」の下の方にあるアイコンをクリックすることで、「画像を生成」ウィンドウが展開されます。
選択項目で、「アート」に寄せるのか「写真」に寄せるのか。を選べます。また、参考にする（インスピレーション）画像をあらかじめ用意されている画像から選択したり、自分で用意して読み込ませることもできるようです。
今回はめんどっちぃので、せっかくなので、あえて『テキストだけで生成』という縛りを作って遊んでみたいと思います！！！
そんなわけで、
最初に出てきたワードをただただそのまま入れてみたいと思います。それと生の AI さんのインスピレーションも知りたいのでとりあえず「アート」と「写真」も選択せず。
あ、
重たそうなので画像のサイズは小さめに、384x216pxでやってみます。
「プリズマティックキャットドラゴン」！！
召喚！！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ（パソコンが何やら悲鳴を上げている音）
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ（パソコンが何やら悲鳴を上げている音）
重そう。
なんかうまれた。
「これは『プリズマティック猫』という、ネコじゃ！」
3枚生成してくれるようです。「プロパティウィンドウ」の「バリエーション」で確認できます。その中から気に入った猫を選択することで、レイヤーウィンドウに「生成 レイヤー」として反映されるみたいです。
今回生まれた子たちがこの３匹！
なるほど、
AI 的にはこのようなインスピレーションというわけですね！
プリズマ感はすごいけど、
竜の血は薄そうだ。
それと、
どちらかといえば「写真」よりなのかな？
出来上がった生成レイヤーは、なんとさらに加筆して修正してもらうこともできるようです。テキスト→「プロンプト」というらしいですが、それをプロパティウィンドウ上でさらに編集することができます。編集して「生成」ボタンを押すと新たな画像が生まれます。
もう少しコミカルな感じが欲しかったので、『トゥーン』と追加してみました。
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ほほぅ。
イイジャナーイ。
少しデフォルメ化されて、竜の血が濃くなった気がする！
欲を言えば全身でなんかポーズ取ってほしいなぁ。
あとなんで生成画像って正面になるんでしょうね笑
ということで、「全身」というワードを追加してみました笑。本当にこのやり方でいいのかは不明ですが、遊び、兼、検証ということで、とりあえずやってみます！減るもんじゃないし！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
これは……！！！
「これはまぎれもなく『プリズマティックキャットドラゴン』じゃ！」
さらに欲を言えば、
ボディが１番目の子で、顔が２番目の子にもう少し毛を生やして、３番目の子の翼を付けたい！でも、いろいろ生成してもらってるうちに顔も変わるのでとりあえずキャラクターはこのプロンプトで行きます！
次は、
背景を付けてみたいですね！
ドラゴンといえば夜空！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
うおおおおおおおおおおお
だいぶいいんじゃないですか？！
なんとなく物語を感じる。
次は月が欲しい！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
……。
う～ん。
なんかホラー色が混じってる気がします。
猫がかわいくない。
AI さん的には、
月は、あまりいいイメージがないのかな？
こうなったら、
可愛いファンタジー要素を混ぜて中和だ！
雑にサンタさん、招集！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
おや！？ようすがおかしいぞ……。
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
さんたさあああああああああああああん
可愛いプリネコがいなくなった。
こうなったらいろいろ変えて一番いい絵を生み出すぞ！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
うぉらあああ
なんかシュール笑
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
そうか、女の子のサンタさんもたまに出現するのか！
でも、プリズマ感が、星空に取られてプリネコがただのドラゴンになっちまってる！
少し「プロンプト」を軌道修正。
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
これは結構かわいい！
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
……
……
これはダメでしょ笑
ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
どんどん生成して大変なことに！
何パターンもバリエーションを生成してたら、パソコンが重くなってしまいそうなので、今回はこの辺んでやめておくことにします！
最後にアイキャッチ用のを作って……。
まぁ、こんなところでしょうか！
「AI フォト エディター」なかなか面白いですね！
遊んでたら時間があっという間に過ぎていきます。
今回のように０から生成するような使い方は、お仕事で使うには、なかなか一筋縄ではいかないかもしれません。上手に「プロンプト」を設定できるようになる必要性がありますね。
Photoshop を持っている方はぜひ遊んでみてください！
余談ですが、
イラレも「Ai」だから、
紛らわしいですよね！！！！！
参考・出典
・Adobe. 「AI写真編集のパワーを活用しましょう」. https://www.adobe.com/jp/products/photoshop/ai.html, 2024年11月30日閲覧。
・Adobe. 「テキストから画像生成」. https://www.adobe.com/jp/products/photoshop/generate-image.html, 2024年11月30日閲覧。
